世田谷美術館 バラの花が封じ込められたアクリル板のイス、見たことがあるよね。と、その程度の認識だった倉俣史郎さんのデザイン。 近所にある世田谷美術館で彼の没30年の展覧会があった。最終日の前日の土曜日。やはり会場は混んでいた。閉会間近の週末に大急ぎ駆け込む、僕と同じような人種がいかに多いか。 入場してすぐの4作品は撮影可。代表作品の椅子とテーブルが並ぶ。 来場者は建築デザイン関係者、ファッション業界の人、アート系と思われる服装、髪型、眼鏡着用の小綺麗で個性的な雰囲気の人たちが目立つ。半数以上そんな方だったという印象。自分は対照的に防寒重視の毛糸の帽子にウールのマフラー、アウトドア系ダウンジャケ…
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