2009.10.4 森田実の言わねばならぬ【790】 平和・自立・調和の日本をつくるために[785] 《新・森田実の政治日誌》より 〈あえて鳩山内閣にもの申す〉「二酸化炭素の排出権取引は最悪の倫理崩壊である」/宇沢弘文東京大学名誉教授の傾聴すべき警告〈市場原理主義の「危険」は去っていない〉(『選択』10月号巻頭インタビュー)に学ぶ 「今日の経済学はケインズともマルクスとも違い、学問の原点を忘れてその時々の権力に迎合する考え方を持ってしまった」(宇沢弘文教授) 宇沢弘文東京大学名誉教授の次の警告(『選択』10月号)に耳を傾けたい。「二酸化炭素の排出権取引は最悪の倫理崩壊」との警告である。同感である。以下、宇沢教授の発言を引用する。 《金融に限らずほとんどの分野で市場原理主義の侵略が行われたが、日本では教育、医療、環境という「社会的共通資本」の原点が壊されようとしている。特に今後、深刻化しそうな問題が二酸化炭素の排出権取引だろう。大気という大切な社会的共通資本を汚染した上で、あたかも私有財産として売買するというのは最悪の倫理崩壊につながる。それでいながら米国の提唱に対し、日本にも同調する経済学者が多数いるというのは末期的な状況だ。》 地球温暖化防止問題は世界政治の中心テーマになっているが、「排出権取引」という反倫理思考を除去しない限り、CO2削減問題は世界政治の大トリックに終わるであろう。根本から考え直すべきである。
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